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スペキュラーマイクロスコープ　　CellCheck 20-1

黒目(角膜)の一番内側にある角膜内皮細胞の数や密度を測る装置。角膜内皮細胞は、角膜の透明性を維持するために重要な役割をしていますが、加齢やCLの長期的な使用などで減少が見られることがあります。一度壊れた細胞は回復しないため、CLの処方前や手術前の角膜の状態を評価するために用います。

光学式眼軸長測定装置 OA-2000

近視、遠視、乱視などの眼の屈折の状態や角膜の形状解析(乱視の程度、軸の測定)だけでなく、眼の圧(眼圧)などを複数検査するための機器。ドライアイの原因に多いマイボーム腺(脂を分泌する組織)の詰まり具合なども見ることができるマルチな検査機器です。

マルチファンクションレフラクトメーター MR-6000

眼の長さ(眼軸長)や角膜の形状解析を行い、白内障手術の際に用いる眼内レンズの度数計算に用いる検査機器。小児の近視進行の評価に欠かせない眼軸長を測定する事で、近視の進行度合の評価や近視抑制治療を始めた後の、治療効果判定にも用いることができます。

眼底カメラ付き光干渉断層計　　Retina Scan Duo2

眼底の写真を撮るだけでなく、網膜の断面を見ることで硝子体、網膜、脈絡膜といった眼の奥の詳細な所見を撮る事ができる検査機器。また、網膜血管の血流評価や眼の奥の異常な血管(新生血管)を検出することが可能で、糖尿病網膜症や加齢黄斑変性、網膜の虚血性疾患の評価に用いることができます。神経の厚さを測定することで、緑内障の早期発見や緑内障の進行度合の評価にも用いることができるマルチな検査機器。

自動視野計 AP-7700

緑内障の治療計画を立てるのに欠かせない検査機器。見える範囲(視野)を測定し、緑内障の診断や進行度合いの評価に用います。

YAG／SLTレーザー (ellex Tango neo)

白内障手術後に生じる後発白内障の治療や緑内障のレーザー治療が可能な機器

網膜光凝固用レーザー（ellex integre pro scan）

網膜にレーザーを照射し凝固することで治療するための装置。主に網膜裂孔や糖尿病網膜症、網膜虚血性疾患の際に用います。一度に複数個所を照射する事が可能であり、治療時間の短縮や痛みが軽減するのが特徴です。

ホワイトスターシグネチャー

白内障手術を行うための手術機器

UNITY VCS

白内障だけでなく、眼の奥の病気(網膜疾患)を治すための硝子体手術も行える手術機器

OPMI Lumera 700

眼科手術の際に用いる顕微鏡

超音波画像診断装置 UD-800

進行した白内障や眼の中の出血などにより、眼の奥の状態がはっきり検査できない場合に使用。超音波を用いて眼の奥を観察する事が可能で、出血の奥に隠れている網膜剥離や腫瘍などを見つけるのに役立ちます。

網膜電位計 皮膚電極 ERG

眼の奥の神経(網膜)の機能を評価するための装置。主に網膜疾患や原因不明の視力障害などの際に用いますが、手術前の網膜機能評価も役立ちます。

スポットビジョンスクリーナー

眼の位置や屈折を検査するための装置。乳幼児から使用することが可能であり、検査の難しいお子さんの斜視や視機能の評価をするのに役立ちます。